ボリビアは豊かな天然資源に恵まれながらも経済復興への長い道のりを歩んでいます。

自分の経験で何が出来るのか? 自問自答し、ボリビアの発展に繋がるにはやはり持続可能な経済のシステムが必要不可欠であるそれには子供たちが充分に学べる教育環境が大切だと感じました。

私が日本で学んだ寺子屋教育の「教育とは知識だけではなく、人間としての生き方も学ぶこと」この理念に感銘を受け2017年、強い使命感を持って教育環境が整わない地域に暮らす地方の子供たちが誰もが平等に教育を受けるチャンスを増やすことを目的に「寺子屋プロジェクト」として活動を開始しました。

「ASO RUBEN」としてコーヒー生産者を集めて組合をつくり彼らの子供たちが通う学校のリフォームからスタートしました。新しく生まれ変わった教室を見る子供たちの瞳は輝きに満ち溢れその時の感動は今でも鮮明に覚えています。

私には大きなビションがあります。

ボリビアから他国へ行ったことがない子供たちと自然の中で生活をしたことのない日本の子供たちが交換留学をするシステムを作ることそれにより色んな世界と可能性に気づき心豊かな大人になってほしい

 

そして

その時が1日も早く実現するためスタッフ一同、力を合わせて寺子屋プロジェクトを成功させてみせます。

ルーベン